甲子園優勝投手、安藤洸。
弱小校ながらチームメイトと苦難を共にし、高校生活を捨ててやっと手に入れた高み。
しかしそんな優勝投手な彼は世間には疎く、最近の流行には全くついて行けず、彼女が出来なかった………
そんな状態でプロに何かなれるか!!
と不純な理由でプロを断り、大学へ。
そしてとうとう明日が大学生活スタートとなる前日。
確かに部屋で寝ていた洸は気がついたら知らない建物の中にいた………
剣や魔法が無い異世界物語、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-12 00:54:38
33555文字
会話率:54%
高校生が、日常を楽しむ。
そんな、ひととき。
最終更新:2011-03-29 10:06:10
4365文字
会話率:64%
嵐の夜。祖母が拾ってきたのは、人間の姿をした『運命』でした――――。
ファムは十五歳。
陽の光を浴びる事が出来ない彼女は、昼間は部屋に閉じこもり、夜は祖母が経営する宿屋兼食堂で給仕として働く、明るい看板娘。
ある嵐の夜、祖母が美しい
少年を拾ってくる。傷つき弱った少年を放りだすこともできず、少年と一つ屋根の下で生活する事に――。
内気な少年と、明るい少女の心と心の触れ合いを描く、ほのぼのファンタジー。
どこか懐かしく、優しい物語を目指しています。(※2010年1月20日完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-20 00:07:44
52010文字
会話率:18%