――それじゃあ一度、試しに死んでみなよ。
言葉のインフレーションにより言葉一つあたりの価値が下がってしまった現代社会。
これは、簡単に死にたいと口にする人間と、その人間の前に現れて言葉の重みを痛感させて回るイタズラ好きな時神様との、小さなド
ラマを描いた作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 12:00:00
4719文字
会話率:80%
アーバレスト第4部に当たる、アース.オブ.ザ.チルドレンvsジ.エンド.オブ.レインボウの地球規模の戦いが描かれた話です。あらすじっても、もう狂って戦っているだけの物語なので背景関係に関しては説明から想像でお願いします。自分もほとんど忘れて
いるので1話1話皆さんと観ながら思い出していきます。インフレーションがどのくらいだったか今懸念しています。
当時の自分はこの作品を最低の小説にするために書いてました。全員死亡です。でも今見返すと、本当に自分が望んでいたことはこういう事だったのか...と考えさせられます。それぞれのキャラクターのエゴを見てやって下さい。胸糞悪い奴らばっかりで最低の出来になっていると思います
どっかで誰かと繋がってる? 嘘つくんじゃねえよ。
星空文庫さんでも少し掲載しています。リアルーでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 02:08:22
362736文字
会話率:2%
数々の筆舌に尽くしがたい試練を乗り越え英雄となり、富と名声を手に入れて故郷の村に凱旋した主人公。しかし、魔物達が村を襲ってきたときに主人公が見たものは、鉄巨人を包丁で易々と解体する黒髪和服の女性、空飛ぶ鉄巨人を瞬間蒸発させた男、オークの大軍
を一人であっさりやっつける赤髪のシスターという、幼馴染たちの凄絶な強さだった!! そして、どういう訳か戦闘力がインフレーションを起こした冒険初心者たちと旅をする羽目になったのだった……☆現在仲間増やしてお仕事中。冒険者としての初仕事が王女様からの依頼で大丈夫なのか? みんな頑張れ、面倒なことは力でねじ伏せるのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 01:08:21
399625文字
会話率:48%
『ここは剣と魔法の世界『トレイ』。6つの種族がそれぞれの領土を治め、平和に過ごしていたが、それは突如として崩れ去った。魔王の率いる魔王軍が侵略を始めたのである。6種族は同盟を結んで対抗するも、瞬く間に壊滅させられてしまう。追い詰められた6種
族の王たちはとある儀式を行うことにしたのだ。その儀式とは別の世界より『英雄』を召喚するものである。今、地球から召喚された『英雄』が魔王軍に立ち向かう』
・・・って流れだったら何処にでもあるような王道の英雄譚だったのに、まさか地球から5人もの『英雄』が召喚されるなんて。一人一人が英雄譚の主人公に相応しいようなチートスペックの『英雄』が5人も呼ばれたら、さすがの魔王軍もなす術などあるはずもなく、1年も経たずに壊滅しちゃったよ。しかも、その後の6種族の王たちは魔王軍から奪い返した領土や資源の所有権をめぐってそれぞれの『英雄』を担ぎ上げて戦争を始める始末だし。もう・・一体どうすればいいのさ
『それから5年の月日が流れ、一人の男がこの戦乱を終わらせるために立ち向かう。その男とは他の『英雄』と同じように召喚されたが、最後まで魔王討伐戦に関らなかった『6人目の英雄』、中条速人である。彼がこの戦争を打開するために選んだ策とは、なんと壊滅したはずの魔王軍との同盟であった』
・・・ってちょっと待て。なんでベッドの上で待機して・・いや、これはあくまでも同盟の為の婚姻であってそんな身売りするような真似しなくても・・待て待て!頬を赤らめるな!服を脱ぐな!押し倒すな!
『人類族の王の娘(10歳)が、魔王の娘(12歳)が、かつての教え子(見た目は幼女)が、地球での幼馴染(小学生の頃から変化なし)が、正室の座をめぐって修羅場勃発。速人は二つの戦争を上手く治めることができるのか』(ハーメルンとpixivにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 20:00:00
20090文字
会話率:39%
※この作品にはインフレ、ハイパーインフレ、ウルトラインフレ、エクストリームインフレ、アルティメットインフレが含まれております。
最終更新:2014-09-28 03:59:53
8069文字
会話率:29%
宇宙ってなんだ?
そんな疑問に立ち向かった馬鹿の論文です。
どうか嘲笑してやってください。
最終更新:2014-07-09 20:03:36
1393文字
会話率:2%
〔本文より抜粋〕
かつて戦争があった。
いや、争いは幾度となく繰り返されてきた。
西暦2080年、世界各地で発生した局地的戦闘は、やがて第四次世界大戦へと発展し、その戦火は地球圏全域から火星圏にまで拡大。
特に、主戦場となっ
た地球圏では、人命と資源をすり潰す全面的な物量戦が展開され、それによって発生する大量のインフレーションは国家の存続を不可能な物とし、崩壊した国家の残滓と企業が資源と利権を奪い合う経済戦争へと成り果てていった。
西暦2184年、誰が、何の為にかは分らない。突如、全戦線に謎の無人人型機動兵器群が出現し、全戦線を瞬く間に制圧。
同年9月、約100年続いた大戦は終わりを見せ、それと共に機動兵器群も消滅。人類は、世界政府“統合体”の樹立を宣言。
西暦2186年3月25日、約100年間続いた第四次世界大戦を制圧し、世界に終戦を齎した謎の機動兵器群、通称“ヴァリアンタス”。その、姿を消した筈のヴァリアンタスが、地球・火星間に出現。地球に向け再び侵攻を開始。後に言う“セカンドムーブ”が発生する。
その事態に対し、統合体直下の特務機関サンヘドリンは、対ヴァリアンタス軍を組織し、それに対抗。最新鋭の機動兵器“ディカイオス・エイレーネ”を、戦線に投入。セカンドムーブを鎮圧する。
以来、堰を切ったように地球圏へヴァリアントが飛来。統合体政府は非常事態宣言を発令。対ヴァリアンタス戦争の開始を宣言する。
そして西暦2188年――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-09 00:36:57
372160文字
会話率:43%