彼氏に一方的に別れを告げられ深く傷ついた主人公のサヤカは、彼と付き合っていた頃はジンクスを気にして絶対に乗ろうとしなかったお台場の観覧車に一人で乗ることで、彼と一緒にいた時間を埋めようとしする。やがてサヤカは自分の想いを手紙に託して観覧車の
座席に忍ばせるが、その手紙には観覧車からの返事があった。そして最後の手紙の中にある、冬の花火とははたして。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-11 10:24:07
7106文字
会話率:16%
突然の雪の我儘に、僕はしぶしぶお台場へ向かうこととなった。そして、いろんなことを思い出す。
最終更新:2006-02-19 09:00:14
2752文字
会話率:29%