未来を変える?、職場の先輩の言葉に半信半疑ながらも未来設計士の元へと足を運ぶ青年。
最終更新:2016-12-21 07:42:14
4822文字
会話率:58%
※当作品は「カクヨム」にも重複投稿していますので、お好きな方でお読み下さい※
土星のような形をした月軌道上拠点【アイギス】。
そこで暮らす宇宙戦闘機の設計士・斂侍電志《れんじでんし》は相棒の倉朋愛佳《くらともあいか》と毎日のようにズ
レた掛け合いをしていた……
当作品は『天才設計士の恋愛事情』作中キャラによるちょっとした掛け合いを描いています。
その中で執筆状況や日々の雑感などを織り交ぜ、休憩時間のお供になるよう短いお話を収録。
本編は『天才設計士の恋愛事情』をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 00:11:58
20252文字
会話率:89%
※当作品は「カクヨム」にも重複投稿していますので、お好きな方でお読み下さい※
遥か未来、人類は宇宙へ進出していた。
月軌道上には土星のような形をした拠点【アイギス】が浮かび、そこでは町も農地もあり沢山の人々が生活していた。
しかし正
体不明の敵〈コズミックモンスター〉が襲撃してくるため、襲撃がある度に宇宙戦闘機で迎撃しなければならなかった。
【アイギス】で暮らす少年、斂侍電志《れんじでんし》は宇宙戦闘機に関わる仕事に就いていた。
だがパイロットではない。
設計士である。
その腕は異彩を放つ神業で、設計士になってわずか一年で三回も最優秀機体を作り、表彰されたほど。
だがガチガチの論理思考で隙が無く、周囲からは敬遠されていた。
そんな電志と同じ班には、倉朋愛佳《くらともあいか》という少女がいた。
愛佳は電志とは正反対で、感情のままに生きる自由奔放な性格。
論理の電志と感情の愛佳。
二人は互いに反目しあいながらも設計士として腕を振るっていく。
宇宙戦闘機設計部、通称〈DDCF〉では今日も二人の噛み合わない会話が繰り広げられるが……
≪≪ パイロットでなく設計士に焦点を当てたサイエンス・フィクション、始動! ≫≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 17:10:27
434870文字
会話率:29%
王国内で7人しか所有していない国家資格『装束設計士』の一人に最年少で選ばれた主人公エルマー。彼に与えられた能力は『水晶を加工して自由自在に武器にするレアスキル』だった。『水晶魔術師(クリスタルウィザード)』という二つ名を持つことになったエル
マーの目的は、数年前に滅亡した彼の『故郷』をもとに戻すこと。そのために彼は強力な戦闘兵器『天然装束』を『設計』する仕事に従事しながら地道に資金を集め始めるのだった。これは、両親を失い家も失った主人公が、残された兄弟姉妹と力を合わせて這い上がり、金と知識と権力を集め、『故郷』を再興するまでの長いお話。…………という堅苦しい前書きはここまで。実際は、『女たらし』『お人好し』『楽観主義』と三拍子揃った彼の性格が災いして、非常に苦しい生活を強いられていた。それに加え彼には、三人の弟と四人の妹がおり……。そんな家族を養うためにもエルマーは工房でガラス細工をしながら小遣い稼ぎを始めるが、そんな不遇な彼らのもとに最初にお金と『厄介事』をもたらしてくれたのは、何とも可愛らしい二人組の女の子だった……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 09:00:00
127044文字
会話率:54%
町工場で真面目に働く好青年、傑。
会社の先輩から紹介された未来設計士との出会いを通して
夢にまで見た幸せな未来を、彼は手に入れることができるのか……
時は有限で留まることはない。
その貴重な時をどう生きるのか……
人、それぞれ己が
選択した道を行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 20:28:26
4780文字
会話率:58%
明治30年の秋田、横手に生まれた主人公の博之。旧制中学に入学した年のある日、友人と汽船を見に秋田の土崎港に向かい、そこで設計士を夢見る様になる...。
主人公の博之が、設計士をひたすら夢見て努力をする過程での、様々な人との出会いと別れ、挫折
と成功の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-17 13:30:09
3397文字
会話率:36%
京都で建築設計士をしていた佐竹は、バブル景気の破綻により経営が立ち行かなくなり妻子を残したまま名古屋でホームレスをしていた。ようやく掴んだ就職面接の朝、着て行く上着にあいた穴を見て面接をあきらめる。その時、公園のベンチに座り続ける男と知り合
いになった。林と名乗った男は元証券マン。会社の営業方針に納得できず退職したものの、失業給付切れを目前にしてなお就職できなかった。櫻吹雪の舞う公園で意気投合した二人に新たな友ができる。老人会の行事で会場作りと手助けしていた佐竹は、通りすがりの近藤に助けを求めた。会場作りの手伝いを頼まれていた村井が到着するとすべて準備ができあがっていた。、三人の境遇を知り能力を惜しんだ村井は、才能ある労働者が再出発できるよう考え、名古屋市に災害救助専属組織をつくるよう提案する。それに強く共感した市長と大隅議員は議会を説得。職にありつけない有能な者を市職員として採用することになった。
折しも台湾で発生した大地震の救援に真っ先に赴いた彼らは、職人ならではの能力を発揮。支援を無事に成し遂げる。
そして、新卒でありながら就職できない地域から高校生を受け入れ、次の世代を育て始める。やがて台湾で救出した娘を迎え、あわただしい毎日を送る中で、村井は吉村課長と共に職員の家庭を再建するよう努力し、佐竹や近藤の家族を修復した。そして、家族を亡くした吉村に、宮内を養女に迎えるよう薦める。
新たな職員を迎え、佐竹は現在の自分を心の底で誇りに感じ、皆とともに明日を紡ぐことを決心する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 12:00:00
142420文字
会話率:58%
失業して自殺を考えるまで追い詰められた僕の前に、小学生の頃、一緒に遊んだ男の子が現われる。それは夢か幻か……。でも、僕は大切な約束を思い出した。
最終更新:2009-09-08 18:02:11
9386文字
会話率:45%