世界は人と人ならざる人外とによって成立していた。
だが、共存出来ていたというわけではない。
妖怪、妖獣、妖鳥……そして吸血種といった人外は人間を物としか扱わず、好き放題にしていたのだ 。 そんな中、それを何とかしようと動き出す者達が
現れる。
人間もそう、中には温厚な人外もいた。
それをきっかけに世界は大きく歯車を回し始めた 。
これは魔術と死徒の姫のオリジナル外伝に近いで す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 01:01:30
631文字
会話率:39%
謎めいた能力の持ち主レオンと、出逢った少女。彼女は、とある組織の暗殺者であった。
レオンと言葉を交わしたせいで「仕事」に失敗した少女の危機を、レオンは救えるのか?
最終更新:2012-06-19 19:45:05
10858文字
会話率:33%
蒼い月。それはお伽噺の中で語られる重要な役割を担う夜の王である。長きに渡り、夜の空に君臨していた伝説の月。その蒼い月が一人の少年に興味を抱いた。『ココロ』に芽生える感情の意味を知るため、人間に姿を変えて地上に降り立つ。その意味を知る旅が今、
ここに綴られる。※この小説は作者が「全国高校生童話大賞」に出すために書いていたのを、加筆したモノです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 01:42:18
6886文字
会話率:44%
その昔、ある日突然異世界へと落ちてしまった少女、龍宮瑞希。
彼女が落ちた世界。そこは、剣と魔法の世界【アーシア】だった。その世界で彼女は、禁断の秘術を実行してしまう。
そして、彼女が目覚めたとき―――そこは、宇宙船で星々の狭間を駆け巡
り、物質の束縛の無い相手との星間戦争の最中の世界だった。この世界で彼女は、とある理由から最前線で赴き、そして戦ってきた――例え誰に何と言われようとも、生きる為、大切な人を護りたいが為に精一杯。
しかしてその結末は―――偶然にも元の世界の家族の下に還って来れるハッピーエンド♪
……かと思いきや、「2年しか経ってない?」「そもそも歴史が違う?」「なに、この巨大な人型ロボットは!?」「何よ、あの蒼い月は??」「え?私って・・・」と戸惑う事しきりの、自分の知る故郷の世界とは微妙に異なる世界だった。
自ら【≒(ニアイコール)】と名付けた、【元の世界】と良く似た三度目の異世界。
そんな世界で、生きてゆく少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 23:27:50
108097文字
会話率:23%
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最終更新:2010-04-02 01:18:24
321文字
会話率:0%
前触れもなく突如として真夜中の前村市に現れた蒼い月。その月の発現とともに主人公の左腕に現れた、三日月の形をした刻印。そして、夜中に繰り広げられる、戦闘。果たしてこの戦闘の末に何が待ち受けているのか?
最終更新:2009-03-22 08:37:46
10110文字
会話率:37%
ディアート――戦禍を生むもの。事故で異世界へと来てしまった僕たちのクラスは、見果てぬ世界で力を手にした。それは、蒼い月と紅い月の神々が綴る遊戯。
最終更新:2008-09-10 22:45:46
92872文字
会話率:48%