どうも、のぞみ製薬株式会社神奈川営業所MRの真田千尋です。
今日は営業所のみんなと飲みに行きました。
花見の時期は過ぎたけれど、先輩MRの桐生敬一郎さんが退職されることになって、それが薬品製造業の大手、グレーシア薬品工業への引き抜きだ
ったり何だったりで、お別れ会兼お祝いです。
神奈川営業所いきつけの寿司屋『和か竹』で散々盛り上がった後、さあ二次会ってときに所長は持病の腰痛で、同期の山田くんはそんな所長を送っていくって、紅一点で事務員の茜さんは「じゃあ、私もこれで」って……結局残ったのは僕と桐生先輩だけでした。僕も茜さんを送っていきたかったんですが、それは先輩が許してくれなくて、二人で適当な居酒屋を探して転がり込むことになったんです。
今思えば、それが僕の運の尽き……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-20 12:11:20
14308文字
会話率:37%
「私達と奏でてくれますか?」
高校のオリエンテーリングの日、ピアニカを抱えたボクこと常盤優活に手を差し伸べてくれる人達がいた。やっと大人数で音楽ができる!と思いきや、女子部員しかいない吹奏楽団に戸惑い、いじられ、可愛がられ、セクハラに耐える
日々……。ピアニカと吹奏楽の異色のコラボレーション!まったりとした日常と、コメディが織りなす地域密着型懐感覚学園ハーモニックストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-21 06:00:00
75891文字
会話率:35%
名取 竜睦と狩雨 武は、大学の同級生であり、同じゼミの親友で、彼女いない同盟の一員である。彼らの属する理系学部にはありがちなことだが、致命的といえるほどに女子が少なかった。しかし、名取と狩雨の所属するゼミにはその数少ない女子ひとりがいる。
彼女の名前は、風浦 りん。だがしかし、紅一点である彼女は変人だった。いや、むしろ人として何かがずれている天然さんであった。
彼らのバレンタインとホワイトデー。単なる大学生活を描いた一話完結型の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-14 17:00:00
4461文字
会話率:45%
ある学校の軽音楽部の話です。
部員は4人。
明るい真面目、ハルヒ。
軽音楽部唯一のトークメーカー、ヒロ。
無口でクールな、シュウ。
紅一点で姉御肌、ケイ。
軽音楽部が演奏する曲はいつも誰からも理解されることが無く、学校中から「騒音部」
と呼ばれるほど。
それでも、バンドは止めねぇ!
そんな彼らの日常を切り取ってみました。
それぞれの視点から、
基本一話完結で話が進んでいきます。
暇つぶしなどにどうぞm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-31 01:52:37
9852文字
会話率:32%
とある冒険者のパーティに所属する紅一点、ソフィアはイケメン二人と行動を共にするけしからん程うらやましい吟遊詩人のはずだった。
しかし、彼女には誰にも相談できない悩みがあった。それは……。
最終更新:2010-01-20 14:19:15
2058文字
会話率:36%
両親の突然の離婚のためにとある男子校に通うことになってしまった芹羽。ありえない環境の中で彼女はどうやって生活しているのか?そして気付かれずに無事卒業することが出来るのか。そんな学園ストーリー。
キーワード:
最終更新:2007-05-19 17:08:50
1707文字
会話率:30%