軽傷を治す程度の能力を持つ高校生の亀井悠翔は能力を生かす機会もなく平凡に日常を過ごしていた。
そんなある日の学校の帰り道、河原で翼が折れた鳳凰のような少女を能力を使って助ける。
少女は奉公することを理由に悠翔の家に居候することになるのだが.
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鳳凰と過ごすほんわか学園ラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 18:00:00
23392文字
会話率:50%
呪いの箪笥のお話(字余り)
最終更新:2013-05-31 00:09:18
316文字
会話率:10%
八雲紫が敷いた絶対不可侵の掟『スペルカード・ルール』。幻想郷に居る限り破られる筈のないそれが、突如消失した。それを境に人間に対して悪意を持つ妖怪達が人里を襲い始める。霧雨魔理沙は面倒くさがる親友の巫女に喧嘩別れのような捨て台詞を吐いて、単
独で妖怪の群れを撃退しようと奮闘する。そこに人里の住人を避難させ終えた上白沢慧音、本来なら有り得ないことにツーマンセルを組んだ十六夜咲夜と紅美鈴が駆け付け、何とか撃退に成功する。
同時刻、いかにも渋々といった調子で博麗霊夢は身を起こす。事態の収拾に臨もうと身支度を整えていると、いつの間にか現れた謎の青年が賽銭箱にザラザラとお賽銭を流し込んでいた。話を聞くと、彼は博麗巫女に何かしらの恩義を受けていたらしく、これはそのお礼だと語る。余りの金額に霊夢が戦慄していると、その青年は忽然と姿を消していた。不審に思うも、それを記憶に刻むより早く意外な二人が境内に降り立つ。彼女達は現れて開口一番、何処か焦るように、縋るように告げた。
「紫様が、何者かに連れ去られた」
少し時系列は戻り、紅魔館でも騒ぎが起きていた。いつものように地下室で居眠りしていた筈のフランドール・スカーレットがいなくなったのだ。レミリア・スカーレットは自身の能力で、パチュリー・ノーレッジは魔法でフランドールを捜索し、咲夜と美鈴は幻想郷を駆け巡って助力を要請した。その過程で人里を襲う妖怪達を見付け、孤軍奮闘していた魔理沙に、同じく駆け付けた慧音と共に加勢しこれを撃退する。事態を見て、彼女達は同じ結論に至った。ある者は拒み、ある者は望み、ある者は無視し、ある者はため息をつく、その現象──即ち、これは『異変』だということに。
この『異変』は地底世界、冥界、妖怪の山、天界──まさしく幻想郷全てを巻き込む、かつてない規模のものだった。その中心、元凶はたった二人の『外来人』──『人間』と『鬼』だった。
この『異変』の切っ掛けは過去──八雲紫、西行寺幽々子、鬼母神、そして初代の博麗巫女が密接に関わっていた。『過去の清算』を巡り、規律なき死闘が幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 05:00:00
33261文字
会話率:39%
能力者達が集う学園において、LV.3は微妙な存在である。
いて欲しいが、いなくても困らない。その程度のランクであり、主人公にやられる少し強い敵、程度でしかスポットは当てられない。
過剰とも言える自信を持つ奴は大抵このレベルで、かくいう俺も自
信家でこそないがレベル3だ。
それが一体なんでこんなことになっているのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 16:13:35
2289文字
会話率:25%
俺、江渡進改めススム・エドは自他共に認めるドMである。自分を限界まで追い詰めることが堪らなく好きだ。そんな俺がある日「神」さんに呼び出され、剣と魔法の世界へ送り込まれることに。チート? そんなもんいらん。いや本当いらないんですって。やめて
ー、俺をチートにしないでー! ん? その程度の能力ならまあ許す。さて剣と魔法の危険な世界(パラダイス)へ旅立つか! こんな主人公の話。初投稿なのでお手柔らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 03:21:29
14261文字
会話率:18%
世界中を放浪しては傭兵稼業に精を出していた村島秀。ある日彼は幻想郷へと落ちてしまう。それはある人物の、願いを込めた行動によるものだった。
彼は幻想郷で何を感じ、何を得るのでしょうか。
※この作品は作者が執筆を始めた頃からの連載ものなので書い
ていくうちに文体が変わったり、最初の方は特に読みづらい表現などがあるかもしれません。ですがその時々において自分の全力を持って書いた文章ですのでそれもまた個性と見守っていただければ幸いです。
2012年2月
作者・紀璃人
この話は東方Projectの二次創作作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-30 00:00:00
137028文字
会話率:64%