とある研究施設。彼女は天才で何をするにも抜きん出ていた。僕は彼女の助手で、やがて愛し合い、毎日が楽しくて幸せだった。だけどそんな日々は長く続かなかった。彼女が、異種族だったから…―。
最終更新:2008-01-19 11:33:27
1667文字
会話率:14%
父親をなくしたばかりの「あたし」と、父の知り合いだったという青年の話。異種族同士で死に別たれた両親の間に確かな愛の確証を探したくて、「あたし」は父の遺した本を読みふけり……
最終更新:2007-10-03 21:42:06
6110文字
会話率:29%