荒廃した町の一角の寂れた派出所。勤める人は一人だけ。男は日記を書いているが、特に書き記すことの無い日が続く。で、今日も特に書き記すことでもないことが起こるわけで、って、え?血だらけの女を担いだ男来たって?派出所に浮浪児がすみついてるって?今
日も虚空から声が聞こえるって?ここらを仕切ってる団体に命を狙われたって?死神と戦ったって?小人のお願いをかなえたって?しゃべる植物を見つけたって?知り合いができたって?????書けよそういうこと!!!そんな日も日記には『特に書き記すことは無い』と書かれるわけだ。いやはやまったく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-26 23:18:53
1207文字
会話率:47%
小人星の小学校の小人たちが地球という星に遠足にでかけると言う話。
最終更新:2006-10-02 15:05:13
2190文字
会話率:0%
季節に関係なく緑な丘。小さな疲れた小人。これは、詩です。
最終更新:2006-01-16 18:12:54
1108文字
会話率:9%
白黒の小人エモと、透明の小人チョン。色の町で色を持たないわたし達に、あの憧れの、綺麗な虹を輝かせる事はできるのかな。自分の事が好きになれない人に送る物語です。
最終更新:2005-11-05 21:13:15
14196文字
会話率:38%