ウッス! 俺は永沢守32歳。独身だ(2059年7月現在)。理由は無い。仕事はライフケア・ステーション「悠久乃森(ゆうきゅうのもり)」でアフターっていうのをやっている。
アフターは何かって? まぁ、一言でいえば死体処理屋だな。
え? 大
変そう? 何、ヤバそう?
何を言うんだい、これは公務員職なんだぜ。日本の皆様のために毎日がんばってるわけよ。
まぁ、そんなことで第三章はこの俺、永沢守が主人公なんだ。この俺の男気あふれる日常をみんなに紹介する。読み終えた頃には読者の心をガッチリつかんで、もうメロメロなことは間違いないな。
そんじゃ、ゆるりとリラックスして読んでくれよ、俺の生き様を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-14 06:00:00
65920文字
会話率:55%
西暦2053年。自殺に悩める国、日本では「自己尊厳死容認法」が可決。2055年には自己尊厳死(自殺)が実施できる施設、ライフケア・ステーションが全国に開業された。
その中のひとつ、名古屋地区にある悠久乃森(ゆうきゅうのもり)の所長を務め
ることとなった木下航路(こうろ)。所長となった所以と彼の部下、橘優輝との関わりを通して語られる苦悩の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-13 20:27:09
42315文字
会話率:57%
自滅支援事業と世間で揶揄される「ライフ・ケア・ステーション」で自己尊厳死(自殺)志願者に対して手順を説明する「ガイド」を仕事としている橘優輝。
彼にとって人の存在と繋がりは不用で無用のものであるとしていた。
しかし、「ある女」という
人間との遭遇により不用で無用であるはずのものが動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-31 20:40:09
34628文字
会話率:43%
ロボット・安楽死をテーマにした脚本。
「命を消す命」を一部修正して、脚本化したものです。
最終更新:2010-06-19 16:46:25
2315文字
会話率:80%
ロボット・安楽死をテーマにしたショートショート。
最終更新:2010-06-11 15:45:07
2200文字
会話率:64%
理想の死に方って、何だと思う?
最終更新:2010-02-25 19:27:52
990文字
会話率:48%
2030年、世は超高齢化社会を迎えていた。年金財政はとうに破綻、困り果てた政府は後期高齢者特別収容施設「永久の荘」を建設した。収容人員2万人のこの巨大老人ホームの真の姿は、官営の安楽死施設であった。そして、その裏にはさらに恐ろしい政府の陰謀
が。高齢者だけ致死率が高くなるウイルスが散布される日。30年後、あなたはこうして始末される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-16 13:40:18
58898文字
会話率:52%