二人称小説。困り者の友人に呼び出された『あなた』は「君は幽霊って奴を信じるか?」と尋ねられる。友人の見たという幽霊奇譚を聞かされる羽目になる『あなた』だったが、予想もつかない展開に……。以下の条件下で書いた小説のリライト版。(1)恋人にフラ
れた主人公は旅に出る。旅先で一人の老婆に話を聞き、自殺を決意する。(2)上記の話の流れを「二人称」で執筆。(3)四百字詰原稿用紙十枚以内。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-28 14:33:38
4075文字
会話率:48%
あなたは、どんな時でも笑顔を演じる喜劇役者。誰も、あなたの涙を知らない。
最終更新:2007-04-25 11:19:18
1991文字
会話率:9%
君の車は夜遅くに山奥で故障していたね。この車に会えた君は幸運だね。急いでるんだったら乗るといいよ。この車に。
最終更新:2007-04-21 18:23:58
1803文字
会話率:0%
20年ぶりに会う小学生の頃の同級生達。その中に私とあなたはいますね。思い出すのは淡い恋心。おばさんになってしまった私の思い出は、もう昔話かしら?
最終更新:2007-04-20 01:30:51
4613文字
会話率:21%
「君」は押入れの奥から人形を取り出した。ぜんまい仕掛けの人形を。
最終更新:2007-02-07 08:00:58
1085文字
会話率:12%