不治の病に侵された二人の少女。外界から隔絶された施設の中で二人は出会い、絆を深め合う。「私」と「彼女」の二人は、確実に訪れる死の瞬間へ手を取り合いながら立ち向かう。
※自己紹介欄にも書いた「俺的小説賞」という小説賞の金賞を頂いた作品です
。受賞当時の原稿から多少の加筆修正をしましたが、物語の変更はありません。
百合要素や鬱展開などが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 23:04:54
100370文字
会話率:22%
※性的表現は殆どありませんが、風俗業の描写がありますので苦手な方は申し訳ありませんが閲覧ご遠慮ください。
風俗で働く涼は、聡という青年と出会う。
聡の不可解な行動に戸惑うが、理由を知ってか
ら涼の人生も変わっていく。
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お越し頂きありがとうございます。
久しぶりに書き上げられたのでアップします。
今回は『生・死・性・働・悩・信・友…』様々なものを詰め込んだ生きるということを書いてみました。
今回も明るく楽しい小説ではありません。が、読んで下さった方が何か考えて貰えたら幸せです。
細かく分断するのを避けたかったのと、今回は書き終わるまでアップしない方針でしたので、前編と後編の二つだけで書いています。
そのため、読みにくいかもしれません。申し訳ありません。
また、私の小説のお約束ですがくどい文章、誤字脱字、間違った表現等ありましてもご容赦ください。
また医療内容に関しましても、極力近づけた所もありますが、専門外ですので正確な物ではありません。お話として読んで頂きますようお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 11:58:44
107510文字
会話率:23%
秋田県にある男鹿半島と、岡山県の倉敷で育まれた、主人公、渡辺二郎と、沢井真夏の小さな初恋。
その後の二人には、どんな未来が待ち受けているのか。
どうか、温かく見守ってください。
最終更新:2010-04-06 11:33:07
87967文字
会話率:33%
古代ギリシャの円形劇場は医療施設の一部だった。心と体、感情と精神全体の異変を「病気」として捉えた医聖ヒポクラテスの「癒しのテクネー」が現代に蘇る。(エピダウロス・スピリット)など、医療福祉史を通じて人間社会の生と死を見つめ、個々の魂に問いか
ける珠玉の11篇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-10 17:14:30
51438文字
会話率:6%
海辺に静かにたたずむホスピス。ただひたすら死を待つばかりの人々の中に飄然と現われた名もない作家先生。しかし、その先生が話す不思議な講話に人々の心は次第に惹かれていく。正直退屈なお話です。でも書くのに疲れたあなた、ちよっと一服。15分で読めま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-22 18:38:02
11171文字
会話率:40%