秋田の男鹿半島に古くから伝わる伝統行事、ナマハゲ。
鬼の仮面かぶり、藁ミノを纏い、右手には包丁、左手には首桶という――異形。大晦日の晩、各家を巡って泣く子を黙らせ厄を払い、悪しき者を懲らしめる。
それは扉の先が「異世界」だろうと同じこ
と。
「泣く子はいねぇがあァ? 悪ぃ子はいねぇがぁッ!?」
小五郎はナマハゲの面を被り異世界へと跳ぶ。羅刹の姿、正義の叫びと共に!
★第六回ネット小説大賞、一次通過しました★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 02:53:11
105470文字
会話率:38%
私の作ったスマホアプリ“念力開眼”を使用した三人が自動車事故で死んだ、この一週間のことだ。
次は秋田の少女が狙われる可能性が高い、私は父の形見のバイク KAWASAKI 650-W1SA を駆って秋田の男鹿半島に向かった。
※この作品は自
サイト たびひと工作室(http://www.k3.dion.ne.jp/~tabihito/)でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-17 16:12:25
34399文字
会話率:8%
秋田県にある男鹿半島と、岡山県の倉敷で育まれた、主人公、渡辺二郎と、沢井真夏の小さな初恋。
その後の二人には、どんな未来が待ち受けているのか。
どうか、温かく見守ってください。
最終更新:2010-04-06 11:33:07
87967文字
会話率:33%