少年と猫のちょっとしんみりしたお話。
最終更新:2011-01-01 07:55:25
696文字
会話率:20%
夕方に降った雨はどこかへゆき、所々にのこる雲の切れ端だけが浮かぶきれいな夜空。月がきれいで、湿った土から立ち上る雨くささがしんみりとした夜の公園を包んでいた。
彼女に電話しようとブランコから降りようとすると、ちょうど彼女から電話がかかってき
た。
話した内容は他愛もない話。
昔と同じようなふたり。
ああ、なんだか人間って変わらないものなんだな、と実感すると共に変わってしまっているものにも気づいた公園23時12分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-14 01:23:09
1620文字
会話率:54%
夏休みが終わり、高一の克哉は少ししんみりとした気持ちになっていた。これから始まろうとしているユメ物語の主人公になろうとは思わずに……。
最終更新:2010-03-18 14:31:20
9576文字
会話率:44%
片手の指で事足りてしまう世界で、男は待ち続ける。
最終更新:2009-03-01 02:24:50
608文字
会話率:0%
すいません。あらすじと言っても読んでもらったほうが理解できると思います。
最終更新:2008-06-19 07:30:14
5026文字
会話率:36%
あの頃の記憶を時々思い出すのは、まだあの頃に心残りがあるからだろう・・・。高校に進学して半年がたった頃、僕は忘れていたあの頃を思い出してく・・・
最終更新:2008-05-03 13:04:50
1218文字
会話率:26%
■【しんみり/全3話】■原田たいらと『何かにきく薬』。何か、って……何だろうか。
最終更新:2007-07-16 16:04:30
6349文字
会話率:27%
毎朝かかってくる、メリーさんからのモーニングコール。ある日主人公は、彼女に「これで199回目か。ご苦労さん。どうせなら200回目突破の前に跡形もなく消えてくれないか?」と言った。すると彼女は拗ねて、彼に悪戯をする。その悪戯にイライラする主人
公がいった言葉は?そしてメリーさんの正体は?しんみり系の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-20 01:42:03
3600文字
会話率:41%