目が覚めると12才の少女になっていた。
エンジニアだったはずの自分が、なぜ? 疑問に思うも、この少女はスキルを持っていた。
『神託スキル』
エンジニアの自分にとって、神託って言ったら、データベースを指す。
前世の記憶のまま、SQLで、データ
ベースを検索してみたら、なんと、検索出来ちゃった!
驚愕のスキルだったが、READ ONLY つまり、書き込みは出来ず、参照のみ。
それでも、十分凄いのだが、少女はもう一つスキルを持っていた。
VPSスキル。仮想専用サーバがスキルとして使えた。
しかも、開発者ツールまでインストールされていて、スキルの術式の解析、デバッグ、
チューニングまで出来る。
だが、神(運営)と思われる者から、メールが届いていて、転生者の目覚めと共に、
レイドボスの復活が仄めかされ、急いで対応を始めた方がいいという。
ゲームみたいな異世界に転生したエンジニアの青年が、少女になって、DBを検索しながら
VPSを使って、スキルを解析し、困難に立ち向かっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:17:58
475142文字
会話率:44%
年の瀬も迫りクリスマス会の準備をするAV部に、ケーキ屋でバイトしてる愛華が入ってくるなりメンバーに相談を持ち掛けてきた。
その相談内容とはMySQLに関することだった。
最終更新:2017-12-24 01:07:28
1442文字
会話率:48%
この物語は構造修飾言語(Structure Qualified Language ---SQL)を駆使する魔石使いポートの物語である。
最終更新:2017-07-04 18:00:00
53477文字
会話率:28%
「お願いメル。僕にもう一度、魔法の言葉を教えてよ」
魔法の事故に巻き込まれ過去一年間の記憶を失った少年ウィズは、幼馴染の少女メルハートに、忘れてしまった「魔法言語(SQL)」を教えて欲しいとお願いする。
「べ、別にいいわよ。でも、勘違いし
ないでよね! クラスから落第が出たら嫌なだけなんだからね!?」
魔法使いとして優秀な素質をもつ少女メルハートは、放課後の図書館でウィズと二人だけの「秘密の勉強会」を始めることに……。
悠久の歴史を誇る魔法王国ヒースブリューンヘイムの片隅で、15歳の少年と少女が織りなす、ちょっぴり甘くて切ない、魔法の勉強物語です。
★放課後 × 幼なじみ × 学べる魔法言語(SQL)
★現代のコンピュータ処理には欠かせない「データベース操作言語:SQL」。それを異世界の「魔法言語」に見立てて解説する、「読めばSQL言語がわかる」指南書ノベルを目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 21:56:16
23484文字
会話率:53%