俺は転生し、異世界で小さなオスのフェアリーとして産まれた。
メス100体に対して、オス1体の種族らしい。
やったモテモテだー! という喜びは他のオスを見た時点で霧散する。
オスは成人すると種馬として扱われ、薬まで投与されるようなのだ。
薬
の副作用で廃人っぽくなってしまった彼を見て、俺はこの集落から逃げることを決意した。
ただ、この集落から無事逃げ出せたとしても問題があって……。
俺が取得した「職業」、「戦士」なんだよね。
この小さい体で肉弾戦って、無理じゃね……?
※これは、そんな不安を抱く主人公が、わりとあっさり俺Tueee!!するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 17:33:03
99627文字
会話率:34%
剣と技が犇く武の異世界《クルセイド》。辺境の街に住む青年クレルはある日、洞窟の最奥で発見した見たこともないモンスターから一つの書物を手に入れる。書物を開いた瞬間、クレルの身を淡い光が包み込んだ。突如彼に与えられた能力。それは《氷の魔法》の力
。伝説とされていた『魔法の力』を手に入れたクレルは野心を抱く。唯一無二の絶対の力を手に入れた青年の物語。
※2016/2/21
サイドストーリーの『私は焔魔法で世界の矛盾を覆す』を各章に統合しました。
今後は別視点での物語も随時更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 19:50:20
160777文字
会話率:26%