数多の星を侵略した宇宙人たちは、次の標的として地球を選んだ。彼ら宇宙人はいつものように地球を侵略するつもりだった。
そう――奴らと出会うまでは!
侵略者の宇宙人に迫る絶対絶命の危機! 地球でいったい何が起こったというのか?
これは宇宙人の
視点から見た地球侵略の物語。
逆説的SFパニック、ここに誕生(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 01:11:46
5566文字
会話率:45%
この世界には、声を持った石が存在する。その声は万人に聞こえるものではなく、声を持つ石と会話が可能な者は《理解者》と呼ばれていた。
「起きろ。眠るのにはもう飽きただろう」
石と話せるジグレイは、大地や海の中で眠る原石に呼びかけて起こす《覚醒士
》。
「お話しよう。さぁ、僕に君を教えて?」
起こした原石に語りかけ、適切な形へと導くのが《仲介人》のティメオの仕事だ。
芸術の街《ルス・パラディ》で今日も彼らの声が聞こえる。
※鉱物の知識はなんちゃってなものです。実在しない宝石なんかが出てくるかもしれません。その他の部分もなんちゃって設定が多いですが、ファンタジーという言葉で大目に見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 19:00:00
22681文字
会話率:47%