柔道一家の三男として恵まれた環境にいた小学六年生の加藤敦司は、柔道の才能に満ち溢れていたが、両親を亡くし、今まで大好きでずっと続けてきた柔道を辞めた。
それから四年。敦司は高校生になった。そんな敦司に柔道を再びさせようと付きまとう、幼馴
染の女の子、佐藤優美と、敦司が通う高校の柔道顧問をしている神谷信也先生、そして柔道部員の面々。彼らの勧誘に負けた敦司は、兄弟仲を直し、過去の思い出と決別し、再び柔道を始める。インターハイ優勝。オリンピック出場、優勝を目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 18:00:00
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