何故か忘れられない夢、 忘れた夢。きっとそこには何かある。
俺、滝宮弘樹の初恋は「夢」だった。
彼女と過ごした時間は、とても濃く、長く感じ、目が覚めて日付を見るまで。いや、見ても尚、信じ難いほどにとても鮮明でリアルだった。なんせ痛
覚も味覚も嗅覚も、感覚全てあるのだからこれが夢だと疑う方が疑わしい。そんな夢から覚めた俺は、まあ夢ならばごく自然、少しずつ記憶から消えてゆき、残ったのは彼女と初めて会った場所。「茶髪のロング」といった彼女の印象。その彼女に心を奪われたこと事。
そして、、彼女の目の前で俺が死んだ事。
数少ない手掛かりと、小さく大きな期待を胸に俺と彼女との青春盛り盛り高校生活が幕をあける!!
...はずだった。。
この物語“全て”を読んだ後
あなたは必ず、考え驚く
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URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354055201160919折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 03:31:09
98207文字
会話率:50%