久しぶりに小説を書いていたK氏の家に友人のSが、やってきた。S氏の話によると、最近ネットでプチブームが沸き起こっているという。K氏は最初信じられなかったが、実際にネットを見てみると、S氏のいうことは本当だった。K氏は歓喜した。「やった、つい
に自分の時代がやってきたんだ・・」その様子を少し白けた雰囲気でうかがっていたS氏、S氏は普段から、K氏のこの短絡的な情動をあまり心よく思っていなかった、このさい言った方が良いのでは・・彼の脳裏にK氏の行く末を案じる親心のような心理が働いたのであろうか?S氏は彼を諌めた、一度は改心したようなK氏であったが、その実は・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 16:53:24
2170文字
会話率:95%
ここは召喚志学校。
彩流と呼ばれる生命の息吹を獣に注ぎ込み、魔物を生み出し使役する「召喚士」を育てる場所。
そこに通う兄妹ーー改斗と明由美は、召喚を行う上で必要な2つ能力の片方ずつで優秀な成績を上げていた。しかしそれでは召喚は行えない。
二人は禁じられた方法で召喚を試みる。
兄妹愛と魔物との友情の物語。
※SeeSaaブログの「ハヤマのファンタジー小説」、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-04 23:32:21
122145文字
会話率:43%
山の麓の森には、村人たちが恐れている魔物と、村人たちが忌み嫌う「姫」がいた。
唯一、「姫」の正体を知っている少女は彼女を弁護するものの、村をまとめる父とは衝突してばかり。
そんな日常に、一人の青年が現れる。
※See
Saaブログの「ハヤマのファンタジー小説」、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 18:42:43
31711文字
会話率:47%