イケメンに弱くてかわいいお姫様のラナ。
ラナはかっこいいイケメンと出会い、恋愛がしたい。
しかしラナはただ複数のイケメンと普•通•に恋愛がしたいだけだったなのに。
どうしてお父様は結婚でもしろうって言うんだろう。
城の若い男性たちを中心に
お姫様を巡った騒ぎが起して(風紀を乱した罪⁉)
塔に閉じ込められたラナ。
お父様は大人しく自分の罪を反省しろとおっしゃるけど
反省すべき罪があってこその反省じゃないの⁉
ラナにとっては退屈な毎日が過ぎるだけ…
ある日、ラナ姫はメイドのカリーと共にイケメン拉致作戦を立てることになる。
「ね、カリー!私が塔に閉じ込められたかわいそうな
お姫様という噂を立てればいいんじゃない⁉」
「姫…様…?」
「私を助けに来てくれる男たちの名簿を事前に絞ってもらえる?
性格も!体も!職業も!全部揃った男がいいの!えへっ♥」
「はあ…姫様…⁉?」
溜息をつくシニカルなメイドカリーとかわいいラナ姫。
そして数日後、純潔を誓ったと~ってもイケメンの騎士様が
ラナ姫を救いに塔を登るのだが…♥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
6486文字
会話率:50%
山を見上げるとふっと浮かんだ.
朝セミは 悲しく泣かない.
最終更新:2020-05-20 21:53:02
6699文字
会話率:0%