魔法少女は恋をした。
……そんな、ごくごく普通で、しかし普通でない物語。
魔法少女には、笑う以外の感情が《無かった》。
魔法の力と共に失ったのか、はたまた否かは、本人にすらもわからなかった。
恋した少年の名は『小鳥 リク』
彼は、魔法を異
様なほどに忌み嫌い、眼球フェチな少年だった。
少女は、この話を通して考えなければならないのだ。
『魔法』か『感情』か。
少女は、何と願うのだろうか。
_______ファンタジー×恋愛小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 07:40:04
1716文字
会話率:28%