僕はいつも誰かと一緒にいることはなく、いつも1人だった。でも寂しいと思ったことなどない。
探検ごっこが好きだったから。
そんなある日、いつものように探検ごっこをしていたら突然女の人から声をかけられた。
何故僕に?と思ったけど、話を聞いていた
らドキドキワクワクしちゃって探検したくなったんだ。
だからあるはずはないと思いつつ穴掘りを続けた。
そしたらさ、…出たんだ。
あるはずのないものが…。
僕はびっくりしたけれど、興奮がおさまらなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 21:00:12
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