韓非子なんて知らないよ・・・的な作者が
妄想をたくましくして書く駄作。
・・・時代考証あんまりしてない。
・・・面倒くさいの(心の声)。
彌子瑕《びしか》の資料もあんまりないことだし。
・・・適当につくろうと思います。
だからこれはほ
ぼフィクション。
・・・脚色、架空人物当たり前な作品です。
史実に忠実ではないです!絶対信じないでね?
・・・だけど筋だけは合わせようと思います!
以下あらすじ的な何か。
姫元(霊公)は愛憎の変化激しいことで知られる
衛国の君主、衛君だった。
そんな男の前に現れた一片の花、彌子瑕《びしか》。
彼は見るもの全てを魅了する絶世の美姫・・・否、
絶世の美男子だった。
男色の気は一切無かった王なのに
彌子瑕《びしか》の色に溺れていく。
彼が法を破っても庇い、
桃の食いかけを渡してきてもそれを嬉々として啗《く》う。
そんな彼の様子を見た臣下は呆れ進言するが、
王は一笑に付し臣下達は不遇を囲う。
・・・まさに衛君は彌子瑕《びしか》の美しさの虜囚であった。
・・・しかしある日を境に衛君の想いは徐々に変形していくのだ・・・。
・・・王様の人格歪んでるなぁ・・・。
本物の衛君、すいません。許してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 06:56:13
13145文字
会話率:25%