知識の全ては雑学にあり。そんなのは無駄と一蹴され、一年の内に出来た友達などいなかった。いつも傍にいるのは妹だけ。雑知識はいつしか、屁理屈野郎と化した。こんな自分でもせっかくの学校生活で、青春を過ごしてみたい。そんな思いが何となくよぎりながら
の通学時、好みの足に出会った。
いい足に悪い奴はいない。そう思いながら話を始めた……それなのに、初対面でタメ口は無いだろう?
「やんのか、この野郎!」「野郎ですけど?」などと抵抗をしてしまった結果はあまりに衝撃的な出会いを生み出した。この出会い方から始まるのは青春か? あるいは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 03:16:58
50763文字
会話率:70%
ミランジェとヴェインはお菓子の取り合いの喧嘩で、勢い余ってお互いの頭をぶつけてしまった。そのせいで二人とも、前世の記憶なるものを思いだしたのだ。そしてどうやらこの世界は、ゲームの世界らしいことに気がついた。お互いが覚えている内容は違うゲーム
のものだった。果たしてこの世界はどちらのゲームの世界なのか。そしてそれぞれのゲームで悪役と悪役令嬢だという二人。二人はゲームのとおりに悪役となってしまうのか?
と言いながら、サクッと終わる予定です。
本編は6話で終わりました。番外編を何編か投稿予定です。
タイトルを一部変更いたしました。
お兄様も私も悪役にはなりません! → お兄様も私もゲームの悪役にはなりません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 15:00:00
115737文字
会話率:37%
“感情”を持っていない主人公の物語。
最終更新:2016-10-26 23:23:10
2143文字
会話率:23%