――ある鉄道運行指令室に緊張が走る。二十一時。運行開始まで残り三分を切っていた。果たして三時間の運行に耐えられるのか。定時運行は指令員の腕にかかっている。
ゲーム内の実話を元にした鉄道指令奮闘記。
最終更新:2020-10-28 18:58:12
10015文字
会話率:37%
全て真っ赤に染まり、それしか存在しなくなった世界に列車の音が響く。物理の法則を逸脱した現象が現れる大地に、ただ当たり前のように、その車輪の音は響き渡る。
かつて人々が目指し諦めたはずの西へ、それだけを目的に音を立てながら列車は駆けて消え
ていく。それはそんな世界のお話、ただ西を目指す馬鹿二人が馬鹿を貫くただそれだけの開拓史。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 20:00:00
454120文字
会話率:21%
のぞみの台車の件についてのあとがき的な何か。
まさか予想が的中したとはね。
しかももっと悪い状況だったとはね。
最終更新:2018-02-28 19:20:15
3138文字
会話率:2%