ある町に、町を歩いたら、どんな人にも二度見されるような美女がいた。その美女の名前を兎桜 姫花といった。その隣町に、姫花と同じように、町を歩いたら、二度見されるような美男がいた。その美男の名前を海原 碧生といった。その二人には、二度見される以
外の共通点がたくさんあった。その一つが、自分の美しさに気づいていないこと。そして、裏表が激しすぎ、話をするときは、話を合わせているだけ。表は、笑っていても、本当の心は、嘲笑うわけでもないが、馬鹿にするわけでもない。何も考えていないのだ。だけど、そっけないへんじではなく、しっかり聞いているかのような返事をしているから、いろんな人に話しかけられる。ほかの人もそんなことは思っていない。そして、今日。碧生が、姫花の住んでいる町にひっこし、転校生として姫花の中学校に行った。
そこで、なんとも思っていなかった2人の心の声が暴走する。
9割ギャグのちょっぴり甘酸っぱい小さな初恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:55:32
2301文字
会話率:59%
普通の中学生が、唐突に海外にひっこしたら!?
ことば言葉も通じない、友達もいない、建物も分からない、何もかも分からない!
そんな思春期の中、何を思うか……
作者が実際に感じたことを書くので、軽くエッセイを含みます。
最終更新:2015-11-07 21:18:59
745文字
会話率:66%
前作「ぼくの引っ越し」につづく第二弾。
さまざまな こんなんをのりこえて
ぼくが、異国の小学校で がんばります。
最終更新:2013-02-11 20:00:00
11381文字
会話率:22%
ぼくのひっこし
異国でぼくがパパといっしょにがんばります
最終更新:2013-02-05 12:00:00
6898文字
会話率:15%