涙の代わりに言葉を零した。
声の代わりに文章で叫んだ。
痛みも苦しみも
喜びも愛しさも
なにもかも『言葉』のかたまりだった。
ノートの切れ端をひろいあつめて、
気分はまるで詩集もどき。
はらはらと舞う、言ノ葉の雨。
散り積もった
痕跡に、
さぁ、なんと名づけようか。
――詩を中心に、散文、韻文、ひとりごと。雑多につめこんだセルフスクラップブック。
20歳現在から12歳まで遡る、8年間の軌跡。
<予告無く不定期に追加されます>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-08 00:33:39
36165文字
会話率:5%