ごく普通の高校生であった高野蛍はある日幼い頃からの付き合いである秋野萌にあるお願いをされる。そのお願いとは自宅の蔵に何やら妙な物があるとのこと。そしてお願いされるままに蔵に行ってみるとそこにあったのは一つの扉。もしやこれは小説などで見た異
世界へ行く展開なのではと期待を持つと案の定・・・
扉の先でであう神様。神様に言われたのは暫くの間この世界を預っていて欲しいとのこと。その話を承諾した蛍は神様の力の一部を貰い受け地上へ降りる。
果たして蛍はこの異世界でどのような物語を刻むのか。その答えは神のみぞ知る。
※更新遅めです。でも絶対に更新します。あと一話ごとにかなりボリュームがあると思います。(大体1万文字程度)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 00:03:52
68830文字
会話率:48%