伯爵令嬢エルデガルドは、ある夜会で婚約者のダメヤンに婚約破棄を突きつけられた。
彼が浮気をしているのを知っていたから返り討ちにしてやろうとしていたのに、エルデガルドが浮気の証拠を押さえた日、彼は学友たちとお茶会をしていたというのだ。
お茶会
に出ていたという令息令嬢たちの発言に違和感を覚えたエルデガルドは、従者のヤンとともに調査に乗り出す。
これは気が強くしたたかで世間知らずなところのある令嬢が、推理(?)で婚約者をギャフンと言わせる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:57:43
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会話率:37%