気づいたら日本の女子大学生は異世界に転生していた。それも帝国の暗部を担う秘密情報機関の暗殺者ルーシィ・カニンガムとして。
暗殺者として育てられたものの元日本人として簡単に人を殺したくないルーシィ。彼女は誰も殺さずに『あらゆる敵から帝国
を守る』という情報機関の目的を果たすために奮闘する。
スパイをとっちめ、犯罪組織に殴り込み、傭兵とドンパチ。そんな任務がない日は迷い犬を探したり、子供たちの遠足の引率をしたりと大忙し。
「どうだ! 人を殺さなくたって世の中はよくできるよ!」
そして、ルーシィは誰も殺さず帝国と市民のために貢献していき、彼女の貢献は帝国に降りかかる危機を乗り越えさせる。
その功績は気難しい上官や理解のある教官、同じ暗殺者として育てられた相棒、さらには皇帝へと知られていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 20:02:59
110791文字
会話率:65%
※小説家の題名を新撰組を手懐け!! から変更しました。
表の顔は世界の桜院財閥の娘。裏の顔は暗殺者の桜院慧美が神様の暇つぶしの為にタイムトリップしてしまう。
たまたま持っていた物や暗殺者としての技術で女ということを隠し、男として新撰組の一
員として活躍する。
※歴史に従っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 19:09:24
29182文字
会話率:36%