※2014年4月中旬、今更ながら厚顔無恥な馬鹿者が帰ってきました。詳しくは活動報告 『再開 ~ごめんなさい~』にて記載してあります。
高校一年生の7月上旬の水曜日。俺はある1人のクラスメートに告白された。「と、友達になってください!」と。
そいつは高校で有名な不良で、美人で、無口で、ケンカが強くて。だけど、そんな彼女の正体は「猫被り」ならぬ「虎被り」だった。これはちょっと(?)変わった女と、なんだかんだで面倒見のいい男の普通の非日常を描いた物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 23:18:37
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会話率:59%