二人の兄と比べられ落ちこぼれと家族から虐げられてきたユウト。ある日コンビニの帰りに光に呑まれてしまう。目を覚ますと待っていたのは死者を導く女神さまだった。そこでユウトは生前成し遂げられなかった悲願を果たすべく、異世界への転生を選択する。
しかしそこで転生者を導く女神さまに衝撃的なことを告げられる。
「過去最低のステータスです」
その救済措置としてユウトには一人の女神さまがつけられることになる。しかしその女神さまもまた落ちこぼれだった。
それでも二人は新たな世界で打倒魔王討伐を掲げ、戦っていくことを覚悟を決める。
これは落ちこぼれの転生者と女神さまの異世界攻略記!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 19:01:40
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会話率:48%
前世の僕はそんなに強くなかった、最弱にも弱かった。その理由にはちゃんとした理由がある。一つはすぐに弱気になってしまう。二つ目は何か怒られるとすぐに泣き虫になってしまう。三つ目は力が無かった。そんな僕を産んだ母は言った。
「貴方なんて産むべき
じゃなかった。」と母は泣いて出て行った。
家には何もなかった、僕は何か食べられる物が無いかと辺りを探しまくった結果食べ物が無かった。でも疲れていたせいか眠ってしまった。それが原因だった。その原因とはすぐにその場から逃げ出していれば良かったと思ったけどもう遅かった。火事が1階と2階で発生してしまって俺はそのまま逃げだせないまま、そこで死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 18:23:00
8467文字
会話率:47%