…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトにそれは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 06:42:39
64542文字
会話率:38%
高校二年生の春、目付きは悪質なれど普通の男子高校生、逆巻巡は道端で倒れる巫女服の女の子を介抱する。名は天子といい、この世界の神様であった。
「感謝の印として、時間を巻き戻す能力をやろう」
その日から、巡は神の力――その名を『神力』。時
間を巻き戻す能力を手に入れた。
思春期真っ盛りな時分、巡の使用用途は自然と私欲に向かう。
好きな女の子のパンてぃチェック、勢いのままキス、最早巡をとめられるものはいない――?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 03:00:00
72928文字
会話率:43%
タイトル通り、散歩を小説にしてみました。
暇人どうぞ
最終更新:2021-04-29 15:04:54
1774文字
会話率:0%
私をフッたこの男に憑りついてやる!!!
私たちの出会いは、、、?
同じジムに来ていた事。
同じトレーナーの人で、自然と私たちは仲良くなって、、、。
その流れで、付き合った。
私は、彼の人柄を好きになったの、、、!
優しくて、誰にでも気
さくに話してかけてくれる、、、!
彼の笑う顔が好き。
くしゃくしゃと飾らない笑い方をする彼の事が私は大好き!
だから! 私たちは上手く行くと思っていたのに、、、!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 03:00:00
2090文字
会話率:40%
久しぶりに書きました。
最終更新:2017-07-17 03:50:40
568文字
会話率:4%