––––女の子だって冒険したい!
新米冒険者、ルビィ、シャトー、フェルネットの三人はパーティーを組んだばかり。
どんな冒険をしようかと胸を膨らませていたところへ、謎の女、マリーが現れます。
「––––ねぇ、あなた達。とぉってもイイ話があるん
だけど♪」
彼女が持ち掛けてきたのは、E・T・D––––エロトラップダンジョンの攻略。
その最奥には、何でも願いが叶うアイテムがあるとかないとか。条件はただ一つ、最後までヴァージンのまま踏破する、『処クリ』のみ。
「あら、危なくない冒険なんて、どこにもないものよ♪それとも、怖いのかしら?」
マリーの発した言葉にカッとなったルビィは、その場の勢いでE・T・Dへの挑戦を決意してしまいます。
ところがこのパーティーには問題が……
リーダーで剣士のルビィは、普通の剣や鎧も身に着けられないほどに腕力がなく。
魔法剣士のシャトーは、十回に一度成功するかどうかというほどに魔法のセンスがなく。
魔術師であるフェルネットに至っては、基本、拳と蹴りで解決しようとする脳筋魔術師。
果して、この三人の冒険は無事に成功するのでしょうか?
基本ドタバタ、時にはマジメなダンジョンアタックが、今、幕を開けます!
(注:これは『紳士向け』ではない、健全版である)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:09:47
205420文字
会話率:54%
<読み切りファンタジー小説>
そのパーティーは『龍殺しの子・アンデットヒーラー・脳筋魔術師・病弱格闘家・呪われた元王国騎士』
ドラゴン討伐。それはハンターにとって最高の名誉であり実力の証明であり名を轟かすもの。
だがその存在は探し出すことす
ら困難であり戦闘となれば並大抵のパーティーでは虫の如く潰されるだけ。さらに討伐ともなればほんの一握りのパーティーだけが成し遂げられるかどうか。
しかしそんな困難極まりないドラゴン討伐を2世代連続で成し遂げた一族が存在した。『龍殺しの一族 ドラクレス』。彼らは少人数のパーティーを率いてドラゴンを討伐した。そして龍殺しの一族に新たな世代が生まれた。主人公シグルズ・S・ドラクレスは父そして祖父を越えるためごく一部でしか語り継がれていない伝説の中の伝説ブラックドラゴンの討伐を試みる。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:00:00
20722文字
会話率:50%
ロッド=ナターンは一般人の家系でありながら魔力を発現させた。
優しくも厳しい師の指導を受けて精密な魔力コントロールを身に付けたロッドだったが、扱える魔力量だけは伸びなかった。
しかしロッドは師との修行の中で力に頼らない技術を見出だす。
少な
い魔力と『回転』を駆使し、ロッドは大艦巨砲主義な脳筋魔術師達の常識を破壊する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 09:00:00
109194文字
会話率:44%
ある国の王宮で催される舞踏会。
その会場での準備中に知り合う楽師の女性と雑用見習いのエルフの少年。
黒髪のエルフを父に、脳筋魔術師を母に持つ少年と、
貧民街から救い上げられた元貴族令嬢の楽師。
魅かれ合う二人の未来はー。
えっと、前作に引
き続き自作品のIF版です。
お付き合いいただければ幸いです。
※この物語はフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 06:00:00
19378文字
会話率:30%
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ8 外伝3☆
エルフの商人であるギードの長子ユイリ。
成人と同時に王宮の文官になることが決まっている。
しかし彼は幼い頃からの夢である楽師になるため、王都の劇場専属の楽団の入団試験を受けることになって
いた。
しかし、ユイリにはもう一つ大きな試練が待っていたのである。
注意:ユイリの成人前後の話なので、時系列的には前作『エルフの旦那と愉快な家族』よりも前になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 06:00:00
20981文字
会話率:27%
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ8☆
エルフの商人であるギードは、魔法剣士である妻のタミリアと、幻惑の森にある館で穏やかに暮らしているはず、だった。
タミリアが命の危険がある樹海への遠征に行ってしまい、ギードは虚無感に襲われる。
二人の間にひとつの転機が訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 06:00:00
21704文字
会話率:30%
異世界に突如転移されてきた主人公”刃森弘人”は、たった一年でラスボスを撃破し、完全クリアを成し遂げてしまう。無駄な美少女イベントや恋愛フラグを全てスルーしてきた脳筋魔術師の彼は、その倒した”灰燼龍”が隠し持つオーブを使い元の世界への帰還を図
った。だがしかし、強大すぎる彼の魔力により、そのオーブは、無数の異世界へと繋がる”ゲート”となってしまうのだった。更に...彼の前に現れたクーデレ女騎士はそのオーブを奪い、そして言う。
「これを使って...新人転移者のサポート業でも立ち上げませんか?因みに強制です」
クリア後の彼に用意されたエピローグは...同じく他の異世界をクリアしたチート同僚との異世界出張営業だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 19:20:45
2459文字
会話率:28%