仕事が続かない主人公、森倖茂は実家の商店で働かされ始める。それから約3ヶ月過ぎたある日、何気ない1日だったはずが幼馴染みの晴杜がいきなりいなくなってしまう。
奥霧村の神隠しの伝承。神隠しに遭うと倖茂たちの住む辺りで「あっち」と呼ばれる
、「こっち」と似た世界に行ってしまう。そして「あっち」に行くと不思議な力をもらうらしい。
倖茂は晴杜が居なくなったことを最初は信じられなかったが……
晴杜はいきなり妙なところにたどり着いてしまい……
・倖茂と晴杜のダブル主人公と言う形で行きます。
・サブタイが漢字とひらがなの話は倖茂、カタカナの話は晴杜の視点が中心の話になってます。
※旧題、『異世界の幼馴染み(あっち)が売って、現実の俺(こっち)が店番?』から変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 13:24:12
43639文字
会話率:49%