子どもの頃から俺にアプローチを続けてきた彼女、鬼門緋雪(きもんひゆき)ちゃん。
見た目は抜群にいいんだが、いかんせん彼女の実家の家業は黒いも黒い。真っ黒だ。
追い込まれた女性の春の売買の斡旋、高利貸し、野郎の人身売買となんでもござれ。
そんな家を継ぐことになるなんて、俺はごめんだ。
だから彼女に他の男をけしかけて、離れる作戦を実行した............わけなんだが。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 17:00:00
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会話率:43%