ある日事故に遭った俺が気が付くと、そこは何もないだだっ広い空間。さてはこれが噂の転生かと思いきや、
突如現れた爺さんにあっさり否定。しかも死亡宣告もされて落ち込む俺に、爺さんが仕事をしないかと持ちかけてきた。
これもテンプレだなぁと思い
つつ、仕事の中身は戦闘か確かめると
「いんや、事務仕事」
と、のたまいやがった。
よし、やってやろうじゃねぇか!報酬は来世の勝ち組人生!目指すは冥府の行政長官!
ここにあの世風脱力事務系ファンタジーが始まる!
※この文章には多少の誇張、受け手に誤解を与える表現、意図的な隠蔽が含まれている可能性があります。
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