積木宝子。彼女の夏はいつも地獄だった。
『積木家の人々』へ繋がる、積木偲の青春時代。彼にはホウコという名の実妹と、ナオコという名の恋人がいた。
最終更新:2021-07-08 22:55:20
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会話率:55%
長い休みに入ると、夜更かしをした大人のご飯を温めるのは、直子の役目になる。
父と、母と、血の繋がらない愛人。積木直子の家族たちは温かく、優しく、そして皆どこかがおかしい。それはきっと、直子自身でさえ。
嫁公認(公認じゃない)の愛人がいる
、積木家の一つ屋根の下の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 22:15:29
1447文字
会話率:41%