ゲームの鬱憤を晴らすためにベットに横たわると体が落下していった……
目の前に広がったのは大勢の騎士、厳格な雰囲気の王、両隣には可憐な女性が二人。
「ようこそ、人国アグニへ」
周りには他にも人の姿があり、ふとあることに気が付く。
王の頭に
は目を凝らすとURの文字が表記されている。
「おぉ、今回は当たりが多いな」
周りを見渡せば数々のSRの表記、その中でたった一人だけ、
「む……貴様は外れか、いらんな」
Nの表記。
「ノーマルなど、召喚する価値もないわ。魔の森にでも捨ててこい」
突然のサバイバル環境、状況も飲み込めずに物語は始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 16:41:40
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会話率:46%