~あらすじ~
その世界に唯一の大陸に蒼き流星が降った日。焼け落ちた彼女は尊き御影を見た。降り立った神と救われた少女。何もかもが違う二人が共に立つ時、常しえの狂気が支配する領域への扉が開かれる。浸食される人々、全てを呑み込む泉、無限の軍勢、
大いなる黒山羊、外なる神は皆々に問う。命を燃やし、穢れて尚、その手に何を望むのかと。これは人と神と万能の器が永劫を別つ物語。さぁ、喚べ……蒼き鎧の神機、汝の名は―――!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 12:00:00
208574文字
会話率:37%