神々の世界。そこは、人間以上に神同士が
嫌がらせを行い、相手を潰していく
ドロドロの戦場であった。
一月前、度重なる死闘と、筋力トレに
よって、相対性理論を破壊したことで、
1人のゴキブリ少年が宇宙を越える
存在となった。彼は、宇宙にいた
頃
からの師匠である1人の邪神に手解き
を受け、天然な女の子や自身を転生させた
見習い神様と切磋琢磨していくことで、
神々にすら恐れられる存在となっていく。
これは、後に"極闘神"と呼ばれる見習い
神様の、血に汗握り潰す無双と成長と
混沌の物語である!!
……え? 何でゴキブリが神様なの!?
前作「転生したらゴキブリで、スキルを
得てから頂点捕食者(最強)になったの
だが……」
(https://ncode.syosetu.com/n1745fz/)
を参照してください。
前作を読まなくても問題ないように善処
しますが、ついでに読んでみても良いの
かもしれません。
……まぁ、実質初投稿作品だから、特に
序盤の展開が酷いかもしれませんが(゜.゜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 02:08:56
123998文字
会話率:40%
※多忙に付き休載中です
※ミスが多いため投稿後に大幅な改編があります タイトルは(仮)ウルダーズレコード改
何故世界は存在するのか。神が世界を生み出した?ならばその神は誰が作ったのか。
無から光と神が生まれた?ならば無はいつからそこにあ
ったのか?
突然無が生まれたのか?ならば無を生み出したのは誰なのか。その誰かを生み出したのは誰なのか?
無は元々そこにあった?仮にそうだったとしても誰が『無がそこに在る』と決めたのか?
クリムゾナは決して『解』の出ない無限後退に陥っていた。
かといって乱数理論や絶対神論を暗に否定したからといって何も真理が見えるという訳ではなかった。
とある数学者は言った。『9999』の先に世界の真理があると。
その数字の先に究極の学問、全知に至る何かがあるという。
それは神の次元への扉を開く鍵なのか。はたまたアカシックレコードを現世に開示してしまう程の正体不明の何かなのか。
ならば自分も『9999』の領域に至ればいいではないか。クリムゾナはそう考えた。
姉のクリムゾナと妹ナナハの間には『姉妹間で離れられない』という誓約があった。
それを代償にクリムゾナは妹のナナハから様々な能力を奪い取って吸収した。
この能力はステイタス、特殊スキル、さらには妹の美貌、本来訪れるはずだった幸運や、恋愛フラグでさえも根こそぎ奪い取ってしまう。
なので、これまで姉のクリムゾナに搾取され続けた妹のナナハには何の能力もない。いくら必死にレベルを上げてもそれはすべて姉の能力として還元されてしまう。
見た目もみすぼらしく、恋の一つも叶った事のないような平凡以下の女の子だった。
そんな人間2人分の容量を持つクリムゾナの力は絶大だった。
その能力と、様々な禁忌を犯し『9999』に至らんと奔走する。
そして次元の魔王との戦いでついに『9996』を叩き出したクリムゾナ。だがあと3足りない。魔王は泣き叫びながら消滅した。更に新たな力を得て限界の中の限界さえ突破するステイタス。その時何かが狂った。クリムゾナのオーバーフローしたステイタスに、再計算は余儀なく。気付けばクリムゾナの能力はすべて妹のナナハに奪われていた。
勇者パーティーはロリっ子と化した魔女の姿を見て笑った。
だが妹だけは姉に対して変なフラグを立てているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 18:52:31
132156文字
会話率:17%
八代目ベルゼブブ家当主が記した日記
最終更新:2015-05-20 20:37:02
469文字
会話率:0%