20XX年12月、普段と変わらない一日を過ごす筈だった俺たち人類に神様と名乗る存在が話しかけてきた
『やあ、僕は神様だよ。聞こえるかい。人類よ』
自称神様は人口が増えすぎたこの地球の人間を間引くゲームを開始すると宣言
これから始めるゲ
ームは神への畏怖を思い起こさせる物と説明した後に俺八月朔日祐(ほずみゆう)を含めた人類の大部分は異界へと転送された
俺たちがやるゲームは人の行いの恐ろしさと人間の愚かさへの警鐘とするのに適したホラーゲームを題材にしたアトラクションらしい
そしてゲームをクリア出来た者だけが現実世界への帰還を許されるとふざけた内容だった
敵はゲームのクリーチャーやボスだけではなく同じプレイヤーや現実で殺人鬼だったサイコパスたちが敵やNPCをアバターとして使い襲いかかってくる
それに対して俺の固有スキル【ポーカーフェイス】は驚かないだけのチート
俺はゲームをクリアして現実世界へと帰還できるのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 19:18:01
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会話率:40%