吾輩は猫又である。
元禄の江戸から平成の東京までを生き抜いてきた妖しである。
そんな吾輩が、縄張りの公園で昼寝をしていたら、光に包まれていずこともしれぬ場所に移動していたのである。
そして、桃色の髪の少女と出会い、吾輩は異世界で生きていく事
に成るのであるが・・・
黒覆面の黒白猫の異世界冒険語り。
作者注)
短編のつもりで書いたのですが、少し長くなりそうなので短期連載として投稿します。既に完結まで書き上げていますので、小さな修正以外は内容の修正は無い予定です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 12:00:00
32777文字
会話率:13%