ある日、自称良識のある不良であるところの川城拓海は、ケンカの最中に三柱の異世界の女神が降ってくるのを見る。黄金のリンゴをめぐって争う彼女らは、仲裁したゼウスの言葉により、最も美しい女神はだれか、拓海に選んでもらいに来たという。
拓海は断言
する。「そんな面倒ごとを丸投げしたゼウスとかいうのをぶん殴る」
そのために、拓海は異世界旅行を決意した。女神の反対を押し切って――。
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サクラソウ、未投稿作品一挙投稿シリーズ
毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:00:00
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会話率:48%