おにいちゃんの事を話そうと思う。
ああ呼ぶほどしおらしくもなく、こう呼ぶほど甘くもなく、そう呼ぶにはあまりに呆気なく指の隙間から零れ落ちる、そんなどう呼ぶべきかわからない感情に任せて。
喪失をなぞる「私」の回想+α。
ハッピーエンドか
の審議は各々の中で。
全てはキーワードにある通り(雰囲気ぶち壊し)
2022/12/10 なろうさん投稿手順確認を兼ねて、カクヨムさんから(ルビとか傍点とか必死こいて置換して)コピペ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 18:00:00
36454文字
会話率:29%
年上のOLさんに憧れていたはずなのに、なぜかその彼女に「お兄ちゃんになってほしい」と言われ!?
10才年下の高校生がお兄ちゃんになって社会人女性を甘やかす話。
最終更新:2017-06-11 00:50:56
6807文字
会話率:28%
* 不定期更新
高学歴高収入、三人兄弟の末っ子。そんな俺が子供のころに抱いたのは、可愛い妹か弟が欲しいという、ある種とても可愛く歪んだ願望だった。
自分と云う人間を取り囲む環境の中で、ただ一人だけ。あの子だけはおれを特別扱いしなかった。た
だそれだけの理由で、俺はあの子を俺と云うケージの中に仕舞いこむことにした。
* 一時期、運営していたサイトにUPしていたことがあります。
多少の手直しはいたしましたがほぼ、そのままですが、盗作や引用ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 19:28:37
7786文字
会話率:39%
施設暮らしだった、あたしこと“みなぎ”は、ひょんなことから御曹司の召使『ナギ』となった。そんな私の朝一番の仕事は、主である星城透哉様を起こすところから始まる。――大企業の御曹司×ローテンション召使の疑似家族な毎日。(ほのぼのとした日常がメイ
ン。基本的に一話完結です。ご都合主義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 19:01:04
46102文字
会話率:44%