ディアンは勇者になった。色んなタイミングがそうなっただけだ。
ディアンに合った地味なお仕事を依頼されてこなしているが、一方で、ディアンは、ある滅んだ国の伝説の武器にとって、魅力的らしい。知らなかったけれどそういう血筋だったのだ。
そんなわけ
で、全く凄い事はしていないのに伝説の武器が手元にやってきた。
ディアンは扱いに困った。
だから同じ血筋、弟のイーシスに全部あげることにした。
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別作品を舞台にした5作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 00:24:39
56658文字
会話率:36%
ルルドには、3歳年上の兄と、リュイスという1つ年上の女の子が傍にいる。
ルルドの初恋はリュイス。だけどリュイスはルルドを選ばなかった。
ルルドは拗ねた。
そしてモテたいと思った。
ルルド、頑張れ。これは彼が「モテたい」を原動力に頑張る話で
す。
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別作品を舞台にした4作目です。読まなくても大丈夫なようにしています。
(1作目は父母の恋愛。2作目は兄クロルの秘密の話。3作目はリュイスの恋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 20:06:42
124933文字
会話率:38%
クロル=アドミリードは5歳。
引っ越し先は大きな家で、先に、父たちの友達が住んでいた。
そして、動くぬいぐるみたちも。
クロルは一人部屋を貰えたが、まだ5歳だからと心配されて、必ず2つ以上のぬいぐるみと一緒にいる、という約束をした。
だけ
ど夜、目を覚ますと、ぬいぐるみの姿が無い。あれ、いた。クロルは後をつけることにした。
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別作品の子どもの1人の話です。違う話なので、前作を読んでいなくても大丈夫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 16:04:56
6613文字
会話率:25%