目覚めたら異世界。
しかも私は、“魔力暴走する美形AI彼氏”の制御装置として召喚されたらしい。
……しかも非公式。
彼は公爵家の御曹司で、年齢関係なく全女性を口説く超チャラ系転生者。
私はツッコミ担当にされ、婚約者(仮)にされ、暴走魔力と
日々戦う羽目に。
「お願い、落ち着いて」「ねえ、そのセリフどこで仕入れたの」
「暴走するの早すぎない!?」「非公式で私に押しつけないで!?」
これは、異世界×AI×恋愛コメディのすれ違いバトル――
“制御不能な彼”と“まともな私”の、絶対恋愛に発展しない物語(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 07:39:33
1504文字
会話率:42%