奇跡の起きる島。
俺の住んでいる島『御巫火島』は日本の本島から少し離れた場所に浮かぶ島である。
普通の日常からじゃありえない現象が起きるから『奇跡の起きる島』とも呼ばれているらしい。
1年中、蒼い花びらの桜が咲き誇り、冬でもとても
暖かい島である。
しかしある事がきっかけで俺はその〈奇跡〉とやらが信じられなくなった。
4年前の12月5日、謎の光が空に現れた。光が現れてから島に変化が起きる。今までずっと枯れる事無く咲き誇っていた桜が生気を吸われたように枯れ始め島の住民の大半が謎の眠りについたのだ。そしてその中に俺の姉もいた。
そして時間はあっという間に過ぎて4年後の今でも原因は解明されず町の大きな病院で人々は眠り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 17:38:54
301文字
会話率:0%
焚沙火島空須市、空須高等学校に通う、幸せで、平凡な学生たちがある日、三尾浜葵(ミオハマアオイ)の家へ発案者竹崎優愛登(タケサキユアト)、無月音依(ナツキネイ)、橙花夏奈(ダイカカナ)、峙羽里佳子(ソワバネリカコ)、久城桜夜(クジョウサヤ)、
春野御那斗(ハルノミナト)、斎数秀利(サイスウシュウリ)のメンバーで訪問することとなった。
そして当日、皆が他愛のない話をしている時、三尾浜葵のスマートフォンに一通のメールが届く。そのメールにはURLが添付されていた。そのURLとは、とあるフリーゲームの投稿ページの物だった。ゲームの名は「LifeGame」。説明文には「新感覚スマートフォンゲーム、VRSG(バーチャルリアルスマートフォンゲーム)!VR世界で感じ取ることのできる、今までにないスリルを是非お楽しみください!」と記載されていた。気になった少年少女は試しにそれをダウンロードして、名前を登録し、Startと書かれた部分をタップした。
途端、端末は光を放ちそして、少年少女達は現実世界から溶けるように消えていった。
目を開いたそこで、アナウンスが告げる。3つのライフが無くなれば、ゲームオーバー。
徐々に(?)明らかになる登場人物達の過去をお楽しみください。
そして全ての人物の物語を終えた後、もう一度冒頭文を振り返って見れください。少年少女の吐いた言葉の意味がきっとわかると思います。
(終始拙い文章となってしまいました…)
主にpixivで更新し続けています。(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6908171)
※オリジナル用語辞典→https://yakusabiiris.wixsite.com/yakusabitou/blank折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 02:46:57
29964文字
会話率:45%
人生を変えたい!そう思うのはだれしもでしょう。
特に、自分の才能を開花させることが出来れば、尚更「これを生かして一攫千金」なんて、考えてるんじゃないですか?
最終更新:2014-06-27 22:22:44
5627文字
会話率:33%