ある日、主人公はなぜか湖底に落ちてしまう。そこで出会った少女に導かれ、まるで違う世界の入り口"アクアトピア"へと足を踏み入れる。
水の都"水京"で水の精霊から学んだことは、この国に迫る大災害の脅威だ
った。巨大な"水渦の魔物"が暴れ出し、全てを破壊しようとしていた。
主人公は魔物を倒すため、旅立つことを決意。波を操る魔術師に師事し、水の魔法を修得する。氷の迷宮、潮汐の聖地、川の国、泉の妖精など、さまざまな場所を巡り、次々と新たな力を手に入れていく。
やがて満ち潮の夜、海月の祭壇にて魔物との運命の一戦が始まる。しかし主人公を待ち受けていたのは、自らの過去の記憶だった。
全ての力を解き放ち、主人公は仲間とともに魔物に挑む!果たして、アクアトピアの平和は取り戻せるのか?
水の国の冒険に満ちた物語が今、幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:26:12
266文字
会話率:17%
太平洋から豊後(ぶんご)水道を通って伊予灘(いよなだ)へ向かう海流と、紀伊水道を経て播磨灘へ向かう海流は、鞆の浦でぶつかる。満ち潮のときは潮満ちる頂点、引き潮ならば東・西瀬戸内海の分水嶺———鞆の浦は瀬戸内の海流の満ち引きの中心にあたる。
瀬戸内の海とともに生きた人びとは古来、風や潮に通じ、それを生かして移動した。風待ちや潮待ちの港が点在することからもわかる。干満差を利用して瀬戸内海を渡る船が鞆の浦の先へ進むに適した潮を、待つのが常だったことだろう。だからこそ鞆は要港として栄えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 00:44:46
3763文字
会話率:3%
むかしむかしの海沿いの村でのこと。
ひとりの男が波打ち際で、夜間の見回りをしていた。この時期は夜中に潮が満ちる。その際、流れ着くものや人をいち早く見つけ、対応をするためだった。
それが今日は、これまで経験したことのない勢いで潮が満ちてきて
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 20:00:00
3241文字
会話率:0%
ある出来事で追い詰められた僕を救ってくれたのは、偶然やってきたかつての友達だった。
RPGを探しているらしいなつかしい彼女。それに協力することになった弱気な僕。
振り回されながらも、いっしょに探しているうちに少しずつ満ち潮のように広がる彼女
との記憶。
そしてこぼれていた記憶がよみがえるとき、僕は彼女に感謝した。
この話は僕が過去と向き合う一日の中身。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-01-29 21:28:40
16946文字
会話率:28%
販売した米が「うますぎる」と問い合わせが主人公のもとに。
不思議な話の始まり。
最終更新:2011-07-29 01:00:00
16215文字
会話率:40%